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「全国旅行支援」を利用して旅行に出かける方が増えてるというニュースを見ました。
ワクチン接種は必須ですが、特に平日はかなりお得に旅行ができて良いですよね✨
先日購入したメモリリーダライタでPCに写真を移行していて、国内のおすすめ観光地を見つけたので紹介します😊
↓ちなみに、「全国旅行支援」の概要はこちらです。
(引用:https://travel.rakuten.co.jp/special/zenkokuryokoshien/about/)
▶︎ 荘厳な世界文化遺産エリア「高野山(和歌山)」
和歌山県にある高野山は、熊野三山と吉野・大峯とともに「紀伊山地の霊場と参詣道」として世界遺産に登録されている、弘法大師(空海)によって開かれた真言密教の聖地です。
高野山の門前町は、グルメやショッピングも楽しめます。
参道沿いには趣のあるお土産物屋が並び、焼き餅や笹巻あんぷ(よもぎ味の生麩であんこを包んだ和菓子)など食べ歩きをしたり、精進料理で定番の胡麻豆腐をお土産に買ったり、にぎやかな門前町はデートにもぴったりです🍡
また、平安時代から1200年の歴史を持つ秘境「高野山」は神秘的な雰囲気があり、例年10月下旬〜11月上旬頃には紅葉のトンネルを楽しむことができます🍁
弘法大師誕生から1250年を迎える2023年には、記念の「大法会」が行われます。
イベントも開催されるようですので、節目となる年に参拝するのも良いですね✨
さらに、自然を好む方におすすめなのが「熊野古道」です。
「熊野古道」熊野三山に繋がる参詣道です。
踏破したことがありますが、深い緑の中、信仰と祈りを感じる古道を黙々と歩く非日常的な経験は素晴らしいものでした。
トレッキングに慣れていない方でも、数時間で歩けるコースなどあるので、ぜひ体験してみてほしいです。
▶︎ 奥之院には戦国武将の供養塔がずらり!
奥之院・弘法大師御廟まで続く、約2kmの道には有名な戦国武将の供養塔がずらりと並んでいます。
なぜかと言うと、いずれこの世に出現する弥勒菩薩の説法を弘法大師と聴くためです。
某夢の国でパレードを楽しみに特等席を確保するようなものですね。
高野山霊宝館ホームページを参照すると、詳しく記載があります。
仏教では、仏陀が入滅した後に56億7000万年の時を経て仏となり、この世に現れ衆生を救うとされています。(ただいま修行中)
弘法大師が入定(永遠の瞑想に入ること。信仰では弘法大師は高野山で生き続けています)する際に、これから修行中の弥勒菩薩に仕えて、56億余年後に一緒にこの世に現れるからね、と言ったそうです。
(参考:http://www.reihokan.or.jp/syuzohin/hotoke/bosatsu/miroku.html)
写真を整理したら、12武将の供養塔を記念に収めていました。
相当テンションが上がっていたようです。
夏に行ったので、カメラを構える短い間にも蚊に刺されまくったことを鮮明に覚えています。
夏に行かれる場合は虫除けスプレー持参を強くおすすめします!
全部載せるとヘビーなので、冒頭の信長公の他に選抜した武将(の供養塔)を5枚載せます☺️
↑「加賀100万石」で有名な前田藩。
2002年には大河ドラマ『利家とまつ』も放送されました。
↑私が戦国武将で1番好きな上杉公✨
類い稀な戦の才能があり、戦国時代最強の武将です。
争いが絶えず裏切りが当たり前の時代に義を貫いた人柄は、真偽はさておき「敵に塩を贈る」のエピソードで後世まで語り継がれるほど慕われています。
↑27歳で家督を継ぎ、一代で中国地方全域を統一した稀代の策略家・毛利元就公も大好きです。
↑写真のセンスの無さにびっくり。
戦国時代において、多くの武将が堅牢な城を築く中、城ではなく館を拠点とした信玄公の「人は城、人は石垣、人は堀、情けは味方、仇は敵なり」という言葉がとても好きです。
「人財こそが要である。信頼してこそ人は尽くしてくれるもの」と考え「人」を重要視していました。
島津家も共通する部分がありますが、信長公にも認められる信玄公の実力は、家臣との強い絆ゆえです。アツいですね!
↑初代仙台藩主・伊達政宗公。
乱世の活躍はもちろん、戦のない江戸時代に領地経営に尽くし仙台の基盤を造った魅力あふれる武将です✨
▶︎ 最後に
国内のおすすめ観光地・世界遺産の高野山を紹介しました。
歴史、文化、食、自然が堪能できる、神秘的な雰囲気が味わえます。
「全国旅行支援」が活用できる今、ぜひ行かれてみてはいかがでしょうか😄
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