【ポルトガル】大航海時代に思いを馳せ、ドラクエの世界観に浸る旅

新型コロナウイルスが流行する前のとある春、ポルトガル〜モロッコ一人旅をしました🇵🇹🇲🇦

旅程は12日間ほど、アフリカへは初進出です。


デジタルカメラで撮った写真を見ていたら、楽しかったあんなことやこんなことを思い出したので、その時の話を書こうと思います。

現地で役立つ…かどうかは分かりませんが、よかったら旅する気分で読んでいただけたら嬉しいです😊


記事は、旅の前編<ポルトガル編>と後編<モロッコ編>に分けて書いています。


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↑どちらの国から、どんなルートで行くと時間の無駄がないかを事前にシュミレーション。留意事項などをまとめて、最適ルートを決めます😎

大好きなイスタンブールを経由するトルコ航空を利用することには人一倍こだわりがあります。仕事終わりのフライトで、寝ている間に移動することにも!


なぜポルトガルとモロッコに行くことにしたのか。

それは、ふと「砂漠で寝っ転がりながら満天の星を見てみたいなぁ⭐️」と思いついたことがきっかけです。


砂漠といえばサハラ砂漠、サハラ砂漠といえばモロッコ、となればアフリカへGOです👍(安直)


モロッコはミステリアスな青い街と魅惑の迷宮都市も気になります。見どころがたくさんありそうなので、アフリカ上陸は確定です。


さらに地図を眺めていたら、ポルトガルも近いことに気がつきました。


詳しくないけど、ポルトガルといえば大航海時代!面白そう〜〜🙌

そんなわけで、2カ国ぶらり旅が始まりました。


↑リスボンに到着!ホテルのオーナーさんの車で街に繰り出します🚘

わりと狭い道で車とトラムがすれ違い、通行人は端っこに避難します。


さて!

1日目、ポルトガルの首都リスボンに到着しました。

夕方のホテルのチェックインまで時間があるので、先に荷物だけ置かせてもらい、さっそく散歩に出かけます。


ホテルから出ようとしたところ、オーナーさんから、車で娘さんを迎えに行くついでに、リスボン市内を一望できるサン・ジョルジェ城に連れて行ってあげるよ、と声をかけていただきました。


ラッキー😊

食い気味で、お願いします!!と頼みました。


ところが、なかなか出発する気配がありません。

どういうことだ?なぜ焦らす??


厚意で乗せてもらう立場だし、いつ出発しますか?と訊けない奥ゆかしい私。

そわそわしながら様子を伺っていたら、30分後に出るよ、とのこと。


すぐに行くのかと思ってましたが、そうですよね、タイミングってありますよね!

それにしても、まるで、楽しみな散歩をお預けされている犬の構図でした。


待機時間に、行き先周辺の地図を地道に携帯に保存します。

海外にポケットwifiを持っていかないので、ホテルかカフェで繋がるときにこういった準備をしています。

だいたいの街歩きは、これで攻略可能です。なんなら、地図なしでも👌


思えば、この「迷子になっても人間さえいれば、なんとかするし(ただし善良な人に限る)」という慢心がモロッコで危機を招くことに…。



ともあれ、サン・ジョルジェ城にやってまいりました〜〜!

いい天気!☀️



頭上を見れば孔雀🦚

歩いていても道端に孔雀🦚

そこら中を闊歩しています。


↑リスボンを見渡して、ポルトガル上陸の感動をかみしめます。


さて、この後はポルトガルのローカルワインを嗜みに行きます。わくわく✨


↑コメルシオ広場にあるこちらのお店では、たくさんの種類のワインの飲み比べができます。

専用のカードにお金をチャージすると、簡単な説明書き付きの自販機のような機械で好きなワインを選べますし、どんなワインなのか教えてもらって選びたい場合はスタッフに聞くこともできます。

Wines of Portugal, A world of difference







ほろ酔いでお散歩再開です☺️

カルモ通りにあるリフト「サンタ・ジュスタ」を横目に、賑わう街並みを楽しみます。


この通りはリスボン市内でも人気の観光名所です。

混んでいて人との距離が近いので、くれぐれもスリには注意しましょう。


「こんなに接近しやすいと取り放題だろうな」と、斜め掛けバッグを体の前に移そうとした瞬間、後ろから手を伸ばしてきた青年と目が合って気まずい思いをしました。

わかりやすかったので、素人さんでしょうか😌





てくてく歩いているうちに夕暮れになりました。

旅先の情勢、灯りの状況によっては、危ないこともあるので夜の一人歩きは控えるが吉です。

(と言いつつ、結構夜の散歩してしまいます。)

二人でも、多勢に無勢という言葉がありますのでお気をつけください。


モロッコでは、迷子になっている間に真っ暗になり、過去一焦りました😂


↑こういう景色を見ると海洋国家だなぁと感じます。


↑自称・夕陽ハンター


↑空が広くて気持ちが良いです。


ポルトガルで食べたご飯が清々しいほど写真に残っていなくて戸惑っています。

当時はごちそうさまの後に「あ、写真!」となるのが平常運転で、リスボンで何を食べたかも覚えていません。

ワインは美味しかったです!


この日は早めにご飯を食べて、ホテルでぐっすり眠りました🛌


↑ムーアの城壁越しに見える、ペーナ宮殿を目指します。


2日目はリスボン郊外のシントラ観光です!


シントラは世界遺産の町で、

イスラム教徒のムーア人が建てた「ムーアの城壁」、

ポルトガル王家の美の結晶「シントラ宮殿」、

標高528mの山の頂上に建つ天空の「ペーナ宮殿」、

まるでドラクエの世界観の「レガレイラ宮殿」

などが点在しています。



↑だいぶ歩いてきました。


↑ペーナ宮殿の門に辿り着きました!


↑門をくぐると、多様な建築様式がミックスした独特の景観が😲



↑幾何学模様はイスラムの様式ですね😃



↑内部はちゃんと(?)宮殿っぽいです。


さらにシントラをてくてく歩いてゆくと。。



アドベンチャーの予感しかない、めちゃくちゃ楽しみにしていたレガレイラ宮殿!!🙌



お〜!✨これこれ!!

広い庭園に鬱蒼とした木々、洞窟や飛び石で繋がる池、地下に続く階段…!


こういう探検心をくすぐられる景色を生で見たかったんですよ〜!


ただ、家族連れ、カップル・友達同士の観光客が多いような。

一人ではしゃいでいると若干のさみしさは否めません。



ここでポケモンGOをやったら楽しそうです✨

落ちないように…



ひたすら歩きます!

アップダウンが激しめ。






全部見てやったぞっ


宮殿内部を観光する余力がないくらいに、歩きまわりました!


謎の達成感に包まれながら、この後はユーラシア大陸の最西端「ロカ岬」へ向かいます🚌








↑ロカ岬。このモニュメントと崖の先に、大西洋が広がっています。





 

カモンイスの石碑「ここに地果て、海始まる」

かっこいい。


ユーラシア大陸はヨーロッパとアジアを合わせた世界最大の大陸です。その最果て



大西洋に沈む夕陽を見たいところではありましたが、さすが最西端、そして春。

日没時刻が20時を過ぎます。


最終バスの混雑諸々を考慮して、「リスボンに戻って居酒屋でファド(ポルトガルの民族歌謡)を聴く」とスケジュールには記載されていたのですが、、



ここどこ〜👀


散策して海鮮を食べたことは覚えているのですが。


↑リゾート感が印象的


調べてみたら、カスカイス市街地という、ポルトガルの中でも特に国際色豊かな観光地だそうです。


ファドのことをすっかり忘れて、リスボンに帰った後は泥のように眠り3日目を迎えました。


↑発見のモニュメント。エンリケ航海王子を筆頭に、マゼランやヴァスコ・ダ・ガマなど大航海時代に活躍した人物が勢揃いです。


早朝にホテルを出発し、トラムに乗ってベレン地区、かつて航海士達が世界へ旅立っていった場所へ!

そこには今、エンリケ航海王子の没後500年を記念して建てられた「発見のモニュメント」があります。


モニュメントの前の広場には南アフリカ共和国から贈られた世界地図が!⚓️

ポルトガルがその国を発見した年号が記されています。



↑発見というか、ポルトガル船が豊後に漂着して助けられた年。


↑ベレン地区にある、ジェロニモス修道院。


遠目から建物の大きさに興奮したのか、中途半端な構図で写真を撮っております✨


大航海時代の真っ只中に着工され、完成まで300年以上かかったと言われています。

交易で築いた富がつぎ込まれた、ポルトガルが誇る世界遺産の一つです。


修道院ってもっと質素な建物じゃないの?というイメージをこれでもかというほど覆してくれます。


突然ですが、ポルトガルに行ったら是非食べてほしいお菓子ランキング(大西調べ)の発表です。

第1位!「パステル・デ・ナタ(エッグタルト)」

卵の風味がしっかり感じられる、こっくりまろやかなペーストとサクサクのパイ生地✨

とっても美味しいです!


ちなみに、金平糖とカステラを(通り道で話しかけた人にも聞いて)探し回ったのですが、見つかりませんでした😢

カステラの原型っぽいスイーツを食べたのですが…なんか違う感があり不完全燃焼でした。


パステル・デ・ナタを頬張りながらベレン地区を散策した後は、再びリスボンへ。

市場で腹ごしらえをしてから、リスボンからコインブラ、そしてポルトに向かって出発します。




コインブラがどんな街か、ご存知でしょうか。


ポルトガル第3の都市であり、リスボンに移される前の首都でした。

世界最古の大学の一つ「コインブラ大学(13世紀に創立)」があり、学生の街として知られています。


街は中世を感じさせる落ち着いた雰囲気です。

コインブラ大学内のジョアニナ図書館は、世界一美しい図書館と言われており、映画「美女と野獣」のモデルにもなっているそうです。







↑コインブラ大学は世界遺産であり、現在も大学として使われています。


ここから、ポルトに移動し、出迎えてくれるのは世界で最も美しい駅「サン・ベント駅」。

駅校舎の壁がアズレージョ(ポルトガルやスペインで生産されるタイルのこと。もとはアラビアの技術)で装飾されていて、一面の青色が本当にきれいです。



ポルトは港町だからか、どことなく日本人の気質と似ているような感覚がありました。






てくてく、本領発揮です!

街を上からも眺めますし、



下からのアングルも押えます!

このドン・ルイス1世橋(世界遺産)は、エッフェル塔を設計した人の弟子の作品です。



ひたすら街歩きをして、お腹が空いたのでご飯を食べて就寝です。

4日目も朝から張り切ります😋



↑ハリー・ポッターゆかりの場所、世界で最も美しい本屋「レロ書店」です。

最も美しいシリーズがそろっている、それがポルトガル😊













その後もお散歩は続きます。

アズレージョが美しい教会を訪れ、お昼ご飯を食べ、缶詰専門店にも足を運びます。




↑1916年以降の年号と、その年の出来事、誕生した著名人が缶詰の表面に記載されています。友達が生まれた年の缶詰をお土産にしました。


一夜明けてポルトガル最終日、この日はポートワインのワイナリー巡りです!🍷

ポートワインとは、ポルトガルの宝石とも言われている、世界三大精強化ワイン(アルコール度数が高いワイン)です。

ブランデーが添加されていて、熟成されたポートワインは深みのある甘さが魅力✨


ポルトにある11箇所のワイナリーのうち7箇所を、これまでにないほどの真剣さと計画性で練り歩きました。(残念ながら4箇所は、お昼休憩が重なるなどで断念)


16時にはポルトに別れを告げてモロッコへ飛び立つので、ギュッと濃い1日になりそうな予感です⭐️


↑オレンジの屋根に所々ある看板がワイナリーの印です。結構近くに集まっています。


ワイナリーでは、ワインセラーの見学とポートワインの試飲がセットのツアーが用意されています。試飲したい量、年代も選べます。

私は赤と白1杯ずつは確定で、年代はワイナリーの人におすすめを聞く方式にしました。







ワインセラー見る、試飲する、次のワイナリーに移動する、ワインセラー見る、試飲する・・・どんどこ繰り返します。






途中、1箇所ブレブレの試飲写真だったので省きます☺️


最後から2つ目のワイナリーでは、カナダから来ていた家族と仲良くなり、ちびっ子達と戯れながら試飲を楽しみました。

ここはツアーに試飲が含まれていたため、ちびっ子達のぶんのワインをご馳走になりました。

もうだいぶ酔っています。


↑ホスピタリティ最高のワイナリー「Churchill」

最後に訪れた「Churchill」は試飲のスタッフのお兄さんがとても良い人でした✨


Churchillでは、ワインの話やポルトガル語を教わり、赤ワインを追加してくれ、、、なんだかめちゃくちゃ楽しい時間でした☺️


スタッフと

「楽しかったです、ありがとう!」

「どういたしまして、良い旅を!」と挨拶を交わし、ルンルンな気分でポルトの街を目に焼き付け、いよいよモロッコへ出国します!



<後編>モロッコに続く

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