今回ご紹介するのは、ASKアカデミー・ジャパン株式会社のCD【セールスアカデミー】を聴いて、自分なりに要点をまとめ、仕事に取り入れているチャプター2「セールスとしての最善のコンディションづくり」です。
チャプター1「好印象を与えるセールス」では営業力は人間力と気づき、もっと営業力を磨いていきたいと気持ちを新たにしました。
今回は「セールスとしての最善のコンディションづくり」を聴いて学んだ、最高のパフォーマンスを引き出す3つのポイントとすぐ実践できる6つのことについて書いていきます。
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目次
▶︎ セールスとしての最善のコンディションづくり
▶︎ 営業に限らない、最高のパフォーマンスを引き出す3つのポイント
▶︎ すぐ実践できる6つのこと
▶︎ 最後に
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▶︎ セールスとしての最善のコンディションづくり
ASKアカデミー・ジャパン株式会社のセールスアカデミーの全容は以下の通りです😊
『セールスにおいて重要な8つの機能』
①好印象を与えるセールス
②セールスとしての最善のコンディションづくり
③販売の特質と利点(売りものを知る)
④狩猟型セールスvs農耕型セールス
⑤探客力(新規開拓)とアプローチ
⑥プロフェッショナルプレゼンテーション
⑦オブジェクションハンドリング&クロージング
⑧生産的な時間管理術
前回は、『好印象を与えるセールス』について書きました。
【ASKアカデミー・ジャパン】営業職でなくても営業力は必要!『好印象を与えるセールス』
ちなみにASKアカデミー・ジャパン株式会社についてはこちらの記事に書いてあります。
【ASKアカデミー・ジャパン】成長を実感!ASKベーシックコース体験談
「セールスとしての最善のコンディションづくり」の講義は、自分の今のコンディションはどんな前提でつくられているのだろうと見つめ直すところから始まりました。
仕事をしていく上で大切なことは何か?という前提です。
「仕事とは」を以下のように置き換えて考えても良いそうです。
・営業とは
・人生とは
・幸福とは
・家族とは
確かにASKアカデミー・ジャパンの研修には、人生をより良くしたい、良好な人間関係を築いていきたいという主婦の方なども参加されているそうです。
なので、仕事だけではなくいずれにも通じるという考え方には納得です。
この前提を「血肉になっている」レベルで身につけることは、最高のパフォーマンスを引き出すコンディションづくりに確実に役に立つと思います。
▶︎ 営業に限らない、最高のパフォーマンスを引き出す3つのポイント
それでは、最善のコンディションづくりに欠かせない前提を自分なりにまとめていきます。
ポイント①人々が求めているものを実現するサポートをすること
「お客様」と限定せず、「自分と関わるすべての人」を対象にしていることが大切なポイントです。
なぜなら、仕事、家庭、人生において「成功する/幸せになること」が目的で、お客様との関係だけに留まらないからです。
【重要】
・勝手な憶測ではなく、相手が本当に求めていることを把握できる自分であること
・この人になら話しても良いと思われる、信頼される自分であること
そのためには、自分自身への信頼を積み上げる必要があります。
決めたことを計画的に実行している人は確信が身につき、多くを語らずとも自然な自信が現れます。
ポイント②目標を達成すること
ベストな選択ができるように情報や状況を提供し、問題解決に繋がる提案ができていることが大事です。
ポイント①と連動しますが、自分が決めたことを達成せずに良い仕事はできない、ということを肝に銘じようと思いました。
そして、目標達成へのこだわりが、1つ1つの仕事のクオリティを高め、速度を上げるので、結果、「時間がない」現象から卒業できます。
ポイント③自己の可能性の限界にチャレンジし続けること
成長し続けること、と言い換えることもできると思います。
人間的成長について、例えば5年後の自分を予測する最も簡単な方法は「5年前の自分を振り返る」です。
5年前からの変化が
・横ばいの人→5年後も横ばい
・伸びている→今の延長線上も伸びている
・右肩下がり→低迷
目標達成にこだわると変化せざるを得ないので、いかにポイント①と②を実践しているか?に直結します。
▶︎ すぐ実践できる6つのこと
要点を整理したところで、自分に置き換えて考えてみたいと思います。
ポイント①人々が求めているものを実現するサポートをすること
【1】仕事で後輩指導や新人教育を担当しているので、その人の希望するキャリアを応援できるように、スキルアップのサポートをしようと決めました。
通常業務で手一杯の時や何度注意しても直らない時に、正直、後輩の面倒までみれない!と投げ出したくなることが多々ありました。
思えば、後輩のために、の観点が抜けていたと思います。
業務だからというスタンスではなく、寄り添って何でも相談できる先輩になりたいと考えるきっかけになりました。
ポイント②目標を達成すること
会社員1年目から「仕事ができる、かっこいい社会人になりたい」と思い続けていましたが、もっとできることがたくさんあると気づきました。
そこで、以下のことを実践していきます。
【2】プロジェクトチームでトラブルが起きた時に率先して問題解決にあたる
【3】事前の情報共有で防げる事案があるのでチーム内でのコミュニケーション量を増やす
【4】朝にリストアップしたTO DOを期限内に終わらせる(持ち越さない)
ポイント③自己の可能性の限界にチャレンジし続けること
自分の業務はここまで、という枠を外して仕事をしようという発想に変わりました。
具体的に、以下のように仕事に落とし込みます。
【5】多忙な医師や病院のスタッフさんと連携して仕事をすることが多いので、自分が相手の立場なら、という視点で+αの提案をする
【6】仕事に役立つ情報/資料や、和訳した論文のまとめをプロジェクトチームのメンバーに共有する
できるようになったら終わりではなく、仕事の幅を自分から広げていきたいと思いました!
▶︎ 最後に
講義の中で、こんな例え話が出てきました。
"刀を持ったら武士になれるわけではない。
ですが、良い刀探しをしにくる人が多い。"
どんなにすばらしいマニュアルがあっても良い結果を生み出す人とそうでない人がいるのは、いかに実行に移しているかどうか。
何度でも前提に立ち戻りながら、行動しようと思います!😃
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