先日、新宿御苑が無料開園日だったので行ってみました。
何を楽しみに訪れたかというと、新海誠監督『言の葉の庭』に出てくる景色です。
去年、『すずめの戸締り』で初めて新海誠監督の映画をちゃんと観て、面白さを知りました。
『言の葉の庭』は比較的短い時間で観れそうだと思って選んだのですが情景描写が素敵で、新宿御苑が舞台と知り、行ってみよう!となりました。
新宿御苑にはおそらく何回か来たことがあるはずですが、こんなに緑が豊かだったのかと新鮮な気持ちになりました。
私が大好きな尾瀬のハイキングコースに15%くらい似ていてテンションが上がったものの、その感覚が友達には通じず。
日本庭園エリアに突入です。
ここから先、『言の葉の庭』に出てくる東屋を探そうと意気込んでいたはずが、肝心の東屋の写真を撮り忘れました。
正確には、これが例の東屋、というのは見つけたのですが、座って本を読んでたり寛いでいる人が数名いたので写真はいいか、となりました。
それでも東屋の写真を撮る人は多く、それに動じることなく寛ぎ続ける鋼の精神力がすごくて脱帽の思いでした。
ちなみに撮影していた人は中国語や韓国語を話していて、新海誠監督の作品は海外でも人気なんだなと実感しました。
新宿御苑を訪問するにあたり、参考にさせていただいた素晴らしい記事がありますので、東屋の様子はこちらをぜひご覧ください↓
【新宿御苑】新海誠作品「言の葉の庭」の舞台を聖地巡礼してみた!
どちらかというと、いつの間にか「新宿御苑にいる生物を探せ」に趣旨が変わってしまい、、
見つけたのは亀、カモ、アメンボ、鯉くらいで、思いの外、生き物とエンカウントしないことで逆に盛り上がりました。
本当は、野鳥や蝶、ミツバチ、モグラ、トンボなどたくさんいるようです。
広すぎて、一周する前に閉園時間を迎えました。
新宿御苑は、芝生でピクニックをしていたり、バドミントンやフリスビーをしていたり、園内のスタバでくつろいでいたり、思い思いの楽しみ方をしている人が多い公園でした。
都会のオアシスと呼ばれるほど、緑浴にぴったりな新宿御苑で心身ともにリフレッシュしてみてはいかがでしょうか。
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