なぜ、エイプリルフールにはジョークやいたずらを仕掛けて楽しむのでしょうか?
その風習の由来は国によって諸説あり、地域によって嘘をついてもいいのは午前中だけ、などのルールもあります。
日本では、エイプリルフールはいつからあったのでしょう。
3世紀に行われていたインドのお祭りの風習が中国に伝わり、江戸時代に日本に伝来したという説があります。
元々は「不義理の日」と呼ばれ、日頃ご無沙汰している人に手紙を書いたりする日だったそうですが、その後、大正時代に欧米からエイプリルフールが伝わったといいます。
(参考:https://www.jalan.net/news/article/525812/)
年に一度、不義理を詫びる日があったなんて、きちんとした性質が現れています。
欧米の習慣に取って代わられるのも、さすが日本です。
島国の日本は、海外から文化を取り入れて独自に発展させるのが得意だったと、小学校の授業で調べて発表したことを思い出しました。
柔軟ですね。
明日は不義理の日。
ちょうど休日なので、ご無沙汰している人に元気にしているか連絡したり、貸したままだった本の返却を友達に催促したり、不義理していることもされていることも解消しようと思います😄
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