〈ゴブリン・モード〉オックスフォード英語辞典が選ぶ【今年の言葉】に身に覚えがありすぎた

 


今年の顔、今年の流行語など、年末になると今年の◯◯が話題になりますよね。


オックスフォード英語辞典の今年の言葉も発表されました。

今回は一般の方も投票に参加しています。


3つの候補「メタバース」「#IStandWith」「ゴブリン・モード」の中から、30万票以上を獲得して「ゴブリン・モード」が今年の言葉に選出されました。

(参考:Oxford word of the year 2022 revealed as 'goblin mode'

https://www.bbc.com/news/uk-63857329



ゴブリン・モード、私はあまり聞きなれない言葉だったのですが、「身勝手で、怠惰で、ずぼら。社会の規範や期待を拒否するような方法で表れる行動」のことを表しています。


ダラダラしていたい、外に出たくない、明日仕事だけど徹夜で韓ドラ観る誘惑に身を委ねてしまう、ZOOM会議で身支度&ビデオONにしたくない、漫画喫茶にこもりたい、ダーツバーで友達とぐだぐだしたい(シーシャバーも可)、洗濯物溜まってるけど家事は後回しでいいや、恋愛めんどくさい、人間関係めんどくさい


みたいな状態です。

個人的な嗜好が入りました。


ゴブリンはヨーロッパでメジャーな妖精で、洞窟や鉱山といった光が届かない場所に棲み、夜になると出てきていたずらばかりするのだそうです。

(参考:https://hetappi.info/fantasy/goblin.html


ゴブリンの生態はわかりませんが、ゴブリン・モードは身に覚えがすごくあります😂


社会人1年目の頃は、数ヶ月に1回、何もかもシャットアウトしたい!という気持ちになって有給を取って漫画喫茶にこもったりしてました。


医療機関から緊急連絡が入った時以外、一切の連絡をスルーして漫画に没頭する時間が幸せでした。


定期的に波がくる、あの心境は何なんだろうと思っていましたが、現象に名前がつくとしっくりきました。

そう、ゴブリン・モードを発動していたのです💡



最近のゴブリン・モードは、ダーツバーでダーツをせずに、電子書籍でスラムダンクをひたすら読むというものです。

ダーツの騒音がちょうどいいBGMでした。


が、やっぱり漫画喫茶でアイスを食べながら自堕落を極めるのが1番好きだと再確認しました。

ダーツバーでは、最終的にダーツをする学生集団に混ざってしまったので…。


私は、たまに時間を決めてゴブリン・モードに入ると、その後「よし!また頑張るぞー!✨」となります。

ある意味QOLを上げるために、ゴブリン・モードの自分を受け入れて満喫しようと思いました!

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