ワールドカップの日本戦をリアルタイムで全力応援していました、大西です。
8強(クロアチア、ブラジル、オランダ、アルゼンチン、モロッコ、ポルトガル、イングランド、フランス)の旅行記をすべて書こうかと思ったのですが、書き終わる前にワールドカップが閉幕するなと気がつきました。
開催期間中の最後はフランス旅行記で締めたいと思います。
と言っても、フランスの写真をブログにアップしようとしてもうまくいかず、読み込めたものだけ載せています。
いろいろ見て回ったんですが…。
頑張れたら、今後ブログに写真が増えていくかもしれません。
フランスは、私がバックパッカー駆け出しの頃に行った国です。
パリからフランス国内を周遊して、後半の旅路はバックパックの重さに肩がもげるかと心配になりました。
《周遊ルート》
パリ〜ルーアン〜モン・サン・ミッシェル〜レンヌ〜カンヌ〜リヨン〜ストラスブール〜パリ
今回の旅行記も、なんとなくフランスをてくてく歩いた気持ちが味わえるブログになればと思います。
↑ガラスのピラミッドが有名なルーヴル美術館
出発点はパリです。
ルーヴル美術館は、世界的な感染症拡大で、バーチャルツアーができるようになったことも有名ですね。
1日がかりで見学しましたが、広すぎて地下のエジプトエリアから抜け出せず、全部見たぞ!という自信はありません。
主要な絵画や彫刻を先に見て回って正解でした。
直近で見ることができて感動です。
↑ちょうどイベントがあったようで、異質なオブジェがところどころに出現していました。
↑空が広いです。
↑夜道は危ないと言われますが、美味しい夜ご飯は諦められません。
パリの夜道こそ、旅行客の一人歩きはおすすめしません。
絡まれるのは仕方ないので、掴まれる距離に相手を近づけないよう注意した方が良いと思います。
絡まれるのは仕方ないので、掴まれる距離に相手を近づけないよう注意した方が良いと思います。
東京の狭い空に慣れているので、空が広い、それだけでテンションが上がります。
↑モン・サン・ミッシェルに到着
バスから降りて、修道院に向かいます。
島の外に泊まって夕陽×モン・サン・ミッシェルを取るか、島の中に泊まって夜の散歩を取るか、悩ましいですよね。
みなさんはどちらに興味がありますか?
私は中に泊まって肝試し気分を楽しみました!
↑このオムレツのお店、よく「必食」というクチコミを見ますが、私は期待して食べて残念な気持ちに。。
↑他にも人が歩いている間は安心😌
と、油断していると、そして誰もいなくなった現象が起こります。
と、油断していると、そして誰もいなくなった現象が起こります。
↑フォルムが大変きれいです。
リヨンの近くに、面白い建造物があるので紹介します。
「シュバルの理想宮」というこの建造物は、ある郵便配達員が33年もの年月をかけて、石を積み重ねて創り上げたものです。
↓↓↓
https://cheval-movie.com/info/cheval
とても楽しみにしながら立ち寄ったのですが、なんと閉館日…。
いや………
閉ざされるとかなく、普通に見える建造物かと思ってました……
言っちゃアレですが、他になにも観光するものがないので、何しにきたん?状態。
もし、シュバルの理想宮に行くことがあれば、「営業時間、確認!絶対」と強調したいです。
↑1泊した宿の賢いワンちゃん。
散歩から帰るといつも出迎えてくれました。
散歩から帰るといつも出迎えてくれました。
宿のスタッフさんが、フランス語しか話せないけどメル友(もはや古語でしょうか)になろうぜ!と言うので3ヶ月ほどフランス語で頑張ったのも良い思い出です。
↑パリのサン・クレール寺院
パリから始まり、パリで終わるバックパックの旅。
エッフェル塔は何枚でも写真におさめたくなる美しさです。
近くの見晴らし台からきれいに撮れるのですが、移民の商売人が「縄張り被りすぎじゃない!?」というくらいいます。
カメラを構えた瞬間に、手首におもちゃを巻きつけようとする売人。
おもちゃの飛行機を飛ばしてきて、拾って渡してあげようとしたらお金を要求する売人。
ゲーム感覚で避けながら写真を撮ります。
フランスでも、良い出会いがたくさんありました。
街歩き中に仲良くなった人がエッフェル塔の職員さんで、エッフェル塔の展望台を無料で案内してくれたのですが、夜は寒風吹き荒ぶ極寒の地になるので生半可な装備で行ってはいけないと学習しました。
言ってよ。
ドミトリー(男女混合)では、ハイテンションなアルゼンチン人(夜中)と、恋愛トークが止まらないフランス人(夜中!)との交流。
朝ごはんでバナナを食べている人に「どこにあるんですか?」と聞いたら、自前のバナナで1本分け与えてくれた優しさ。
フランス、特にパリは素っ気ない人が多いのかと思っていましたが、ハートフルな出来事がたくさんありました。
順風満帆な旅ではなくても、楽しいことを見つけて一緒に笑顔になれる人がいるって幸せですね。
一人旅でも、そんな旅先での相棒を見つけながらこれからも色んな景色を見たいと思います。
一人旅でも、そんな旅先での相棒を見つけながらこれからも色んな景色を見たいと思います。
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