【ジョージア】アメリカで流行!スポンテニアス・トラベルで旅に出るなら?3つのコツを紹介

 


最近アメリカでは「スポンテニアス・トラベル」という旅のスタイルが流行っているそうです🧳

スポンテニアス・トラベルは、とりあえず空港に行き、出発便掲示板を見てチケットを取る、”運まかせ”を楽しむ旅です。


数年前に、アメリカでの流行に先駆けてスポンテニアス・トラベルをしたことがあります😆

その時の経験から、今回は個人的に大事だと思った【スポンテニアス・トラベルを楽しむための3つのコツ】を紹介します。



旅行先の決め方は、本当に人それぞれですよね。


友達にどうやって旅先を決めているか聞いてみると、

・世界遺産が多い国に行きたい、

・友達と楽しめるところが良い(カジノなど)、

・予算内で行けるところを探す、

・海が好きなので南国ばかり行ってる、

・友達が住んでいるところに会いに行くことが多い、

など、様々でした😄


自分の場合は、きれいな海が見たい、◯◯料理を本場で食べてみたい、情報があまりないので自分の目で確かめたい、などの「体験したいこと」が先に浮かんで目的地を決めています。

たまには、旅先を決めるところからフィーリングでいってみようと思い、ある程度の装備を携えて空港へ行ってみました。



まず、黄熱病や狂犬病などの予防接種が必要な国や、ビザ取得が必要な国は、事前準備をしていないので除外します。

次に、私は寒がりなので、持参した防寒具で凌げそうな気候の国を選びます。


日本に来ている観光客で、たまに、気温1桁でもタンクトップ❗️みたいな人を見かけるのですが、そういう人にはスポンテニアス・トラベルの溢れる才能を感じて尊敬します。


出発便の掲示板を眺めて、惹かれる目的地を探します。

ヨーロッパも行きたいけれど、イスラム圏も好きだし、、

ドバイ弾丸の旅にしようか、、

そういえば、ノマドワーカーに人気のジョージアはドバイ経由で行けるらしい、、


ジョージアって実際どんな国なんだろう?と気になったので行ってみることにしました✈️

スポンテニアス・トラベルを楽しむためのコツ・その1
フィーリングといえど、治安面やワクチン接種要否、物価など、最低限の下調べは欠かさずに


出航までにジョージアの空港から市内への移動や、簡単にどんな国か、注意が必要なことをググります。


ジョージアはヨーロッパの一番東に位置する国で、公用語はグルジア語。ふむふむ。

世界で2番目にキリスト教を国教とした国で、歴史的になんやかんやあったけれど、そっち系の文化なんだなと認識。


あとは向こうで情報収集したらOK、いざジョージアへ!


↑てくてく街歩き


旅先の楽しみの1つは、ご飯です😋

グルジア料理を食べるのは初めてでしたが、調理法が豊富で香辛料がよく使われていますが日本人の口にも合い、美味しかったです🍴


ジョージアで採れるハーブや、新鮮な乳製品、お肉など、素材が活きていて体が喜んでいる感じです。

向こうにいる間、ウェルビーイングな食生活を満喫しました😆



物価が安いので、服や靴を買ったり、ウインドウショッピングが充実しました✨


あと、観光地やご飯屋さん情報をあまり調べずに行ったので、街中で聞いてみたのですが、ここは絶対に行った方がいい!みたいな情報は思いのほか出てこず、、


逆に東京で、観光客に聞かれても困る現象に身に覚えがあるので、「そんなものか」くらいに考えて、現地の人との会話そのものを楽しみました。


むしろ、ホテルのスタッフと仲良くなった方が、普段行くお店などいろいろ教えてもらえました😊

ワイン発祥の地で、製法がユネスコ無形文化遺産なこととか、面白い話も聞けました。

スポンテニアス・トラベルを楽しむためのコツ・その2
ホテルはクチコミをチェックして、ホスピタリティが良いところにする


スポンテニアス・トラベルはノープラン故に、時間を持て余すこともあるかもしれません。

街がこじんまりしていると、やることがなくなって、何しに来たんだっけ?と物足りない気持ちになったり。


私は、ギュッと予定を詰め込んだ旅が平常運転なので「遥々異国に来たのに」という心境に陥りました。


そんな時は、現地での交流が少ない証拠です!

向こうの人とご飯を食べたり、バーやナイトクラブに行ったり、積極的に旅を楽しみましょう♪

スポンテニアス・トラベルを楽しむためのコツ・その3
現地での交流を思いっきり堪能する


【スポンテニアス・トラベルを楽しむための3つのコツ】について紹介しました。


スポンテニアス・トラベルをしてみたら、イレギュラーな体験により、自分がどんなことに価値を感じるのか発見できる旅になりました。


ノープランで旅をすることがあまりないので、最初はどうなることやら…と思っていましたが、最終的にはホームのように感じることができて新鮮な体験でした!


自分の場合は、旅の満足度と現地での交流の充実度が比例すること、どこに行っても楽しめることがわかった経験になり、行ってよかったと感じます。

今までと違う旅がしたいと考えている方におすすめです!😃

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