【港区最大の祭り】食も文化も楽しい♪みなと区民まつり

 祭り

2022年は祝日当たり年!

祝日が土曜日と重なって振替休日が消えることが少なく、3連休が9回もあります😊

▶︎ みなと区民まつりに行ってきました!

先週末も3連休でしたね🙌

10/8(土)〜10/9(日)は、芝公園でみなと区民まつりが開催されました。


みなと区民まつりは、『笑顔でつなぐ世界の輪』をテーマとして、港区の魅力や、国際交流・全国連携・伝統文化を発信する大規模な祭りです。


パレードも大盛り上がり!

ラグビーでワールドカップ日本代表になった選手が所属する東京サントリーサンゴリアスも参加していて、私のテンションも最高潮でした🏉✨

▶︎ 国際友好広場で初めて知った海外の文化

日本には約150ヵ国の大使館があり、その半数以上の86カ国の大使館が港区にあります。

港区に大使館が多い理由は、鎖国が解かれた1854年(江戸時代後期)に遡ります。

国交を求めてきた国に対して、横浜や江戸城に近く、港区の格の高い寺院に外国公使館が置かれました。

明治以降は、旧大名家から没収した土地に大使館が建てられ、大名屋敷が多く存在した港区に数多く存在するようになったそうです。


(引用:港区に大使館が多い理由2022年現在 日本にある大使館の数2022年現在 港区にある大使館の数


祭りには、各国大使館も出店していました。

旅してみたいと思いながら、どんな国かあまり知らなかった国の文化を教えてもらい、とても楽しかったです!😆

《リトアニア🇱🇹》


ヨーロッパの北東部に位置する、バルト三国最大の国であるリトアニアは国土の98%が農地と森林に覆われ「森と湖の国」と呼ばれています。

祭りでは、名物の「生蜂蜜」を販売していました。

ミツバチは花や草木が豊かな自然の中でしか生きられません。

リトアニアの広大な自然は、良質な蜂蜜の産地として適していて、濃厚な味とクリーミーな食感が特長だそうです🍯


リトアニアの爽やかな朝、緑あふれる景観の中、テラス席でその地で採れた蜂蜜をトーストにのせて…旅先の朝食が大好きなので、妄想が広がります✨


また、蜂蜜からつくるリトアニアの蜂蜜酒「ミード」は世界最古のお酒と言われているそうです。

リトアニアに行ったら是非飲んでみたいです!✨

《セルビア🇷🇸》


バルカン半島の中西部の国、セルビア。テニスのトップ選手であるジョコビッチ選手が有名ですね。

こちらでは、セルビアワインを販売していました。セルビアと聞くと、私は歴史的背景に目がいきがちですが、セルビアワインの質の高さはタイタニック号のワインリストに載るほどだそうです!知らなかった!😲

土地や気候などの条件から国全土でブドウ栽培が可能で、紀元前の野生ブドウの化石が見つかっていたり、紀元前200年頃に古代ローマ人によりワイン製造技術が伝えられたという、長い歴史があるとのこと。


そしてなんと、セルビアはフルーツ大国でもあり、農作物は無農薬で作られていると…!

セルビアのお隣、ボスニア・ヘルツェゴビナに行ったのですが、セルビアはノーマークでした、、

話を聞いてセルビアの魅力を知り、ものすごく行きたくなりました!✈️

▶︎ 最後に


食も文化も大満喫できた、みなと区民まつり!

祭り好きな人はもちろん、体験コーナーは子供にも大人にも大人気で、様々な国のことも知るチャンスがあり、本当に規模がすごかったです。


来場者も国際色豊かだったので、来年行く機会があれば、今度はもっと国際交流をメインに楽しみたいと思います😀

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